2004年06月30日

初心者からベテランまで、基本はMMF

証券会社に口座を開いたら、MMFを始めるのが基本中の基本中の基本だと僕は信じる。僕が最初に大和證券に口座を開いたのは、MMFの利回りが平均して他社よりも高いから、という安易な理由だったのだけど、大和證券のほうも当時は同社の看板商品としてMMFを扱っていて、そのためにも必死になって他社より高利回り(証券会社用語では「好利回り」)を維持してくれていたように思う。しかし、いまやMMFの利率もほとんど期待できない。しかしそれでも、MMFは投資信託の基本だといまでも僕は思う。

MMFは一般に定期預金よりも利回りがいいうえに、事実上の据置期間は1か月。あとは自由に引出可能。これが僕を、銀行の定期預金から証券会社へとお金の大移動をさせた最初にして最大の理由だ。しかも、今後金利があがればMMFの利回りだってあがるはず。だから、やっぱり定期預金なんてやってられない。もちろんMMFには元本割れのリスクはあるし、実際に僕は過去にMMFの元本割れを経験した(エンロンが破綻したときだ)。でもそんなことは、普通は起こらないと思ってくれていい。MMFは投資目的だけでなく、ファンドの分配金が出たときの受け皿としても使えてなにかと便利だし、これからファンドを始めよう、という人は、まずはMMFから始めることお勧めします。

そういえば、MMFよりもちょっと利回りが低いけど、さらに安定した運用と使い勝手を高めた(らしい、内容は実はよく知らない)MRFというのもある。ある証券会社のMRFも持っているけど、僕自身はMMFとの違いを違いをほとんど意識していません。

(このエントリーは「投資信託のあれこれ」のために書いたので、ときどき内容がアップデートされることがあります)

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