2004年09月 4日
DCカードから「あなたの個人情報が流出しました」
「重要」と記された封書がDCカードから届きました。なんだろうと思って部屋で開いてみると、「お客様情報流出のお詫び」という手紙。ほほお、ついに僕もこういう目にあってしまったのですね。
書面によると、流出した可能性のある情報は、「名前、性別、生年月日、住所、郵便番号、電話番号、クレジットカード番号、利用金額の合計」が含まれているとのこと。率直にいって、利用金額を含むこれだけの情報が流出するのは深刻だと思います。
流出した個人情報に加えて、カードの有効期限が分かれば買い物が可能です。これかしばらくはカードの利用明細をよくチェックしなくてはなりません。DCカードからは新しい番号のカードが届くそうですが、プロバイダやスカパーやアマゾンやオークションなど、各所に登録しているクレジットカード番号を新しいカード番号に変更するのは面倒そうです。
お詫びの文書に続いて、流出した経緯の報告書、そして500円のDCギフトカード。流出した個人情報と比べると、500円はちょっと安い気がします。
ヤフーBBやローソンカードなど個人情報の流出は他人事のように思っていたのですが、流出した情報は自分の意志とは関係なくもう消すことはできないですから、自分に起こってしまうとなんともやりきれない感じですね。
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