2004年09月 3日

新生銀行のキャッシュバックは忘れたころにやってくる?

新生銀行に口座を作って数週間。いいところ悪いところも経験しつつあります。今回は、ATM手数料のキャッシュバックについて。

いままで使っていた(いまも使っていますが)シティバンクでは、都銀や郵便局など提携金融機関のATMを利用して手数料が口座から引かれると、翌日くらいにはその手数料と同じ金額が口座にキャッシュバックされます。

例えば、土曜日に東京三菱銀行のATMからシティバンクの口座のお金を引き出すと手数料として210円とられます。が、週明けには210円がシティバンクから振り込まれて相殺されます。

これが新生銀行の場合は少し違うようです。というのも、休日に都銀のATMから引き落としたときに引かれる手数料210円(2回あったので実際には420円)が、1週間たったいまも相殺されていないのです。

おかしいなーと思って新生銀行のホームページをよく読んでみると、次のように書いてあります

(注) キャッシュバックは1ヵ月分をまとめて、翌月初旬にお客さまのPowerFlex円普通預金に入金させていただきます。

ま、考えてみると、いちいちキャッシュバックするよりは、このほうが銀行にとっては効率がいいのでしょう。細かいところでコストの削減をはかっているなあと思います。もちろん、いちいちキャッシュバックしてくれほうが利用者としては気持ちがいいのですけれどもね。気にならない差ではありますが。

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F.シティバンク vs 新生銀行

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コメット (2004/10/04 12:52:26)

私はひと月分をまとめてのキャッシュバックの方が良いと思うのですが、[翌月初旬]となっている不明確な部分をはっきり提示して欲しいです。
第何営業日。とか・・・

ファンドの海管理人 (2004/10/05 2:54:02)

コメットさん、こんにちは。たしかに、「翌月初旬」というのはあいまいですね。第一営業日とか、きっちり決まってると気持ちいいんですけどねえ。振り込まれるまで不安ですね。



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