2004年10月27日

米シティグループの幹部が日本の不祥事により更迭

先週のニュースなのですが、シティバンク日本法人の不祥事の責任をとって、米シティグループの幹部が更迭されたようです。

日経ネットの記事から引用。

米シティ、副会長ら3幹部更迭・日本での不祥事で責任  【ニューヨーク=豊福浩】米金融最大手シティグループは19日、デリック・モーン副会長(56)を含む経営幹部3人の更迭を決めた。度重なる法令違反を犯した日本のプライベートバンキング事業の責任をとらせる。シティは最高幹部を含む上層部の人材を更迭することで、不祥事に区切りをつけたい考えだ。

幹部は更迭されるようですが、続きを読むとCEOのプリンス氏は残るような報道です(参考:「シティバンクが違反をくり返した背景に米国本社CEOの影」)。引用の続き。

 更迭はシティのプリンス最高経営責任者(CEO)が同日従業員に充てたメモの中で明らかにした。解任したのは国際部門の責任者であるモーン氏のほか、資産運用部門のトップを務めるトーマス・ジョーンズ氏(55)、プライベートバンクの責任者、ピーター・スカテゥロ氏(44)。プリンスCEOは14日に発表した7―9月期決算の会見の中で、不祥事について「断固たる対応をとる」と表明していた。

また、シティバンク日本法人のホームページには、「金融庁へ提出した業務改善計画について」というリンクが設定されています。これを読むと、日本法人の役職者も12人が退任し、そのほかも処分されるようです。

とはいえ、あれだけの不祥事を起こしたのなら、責任者が責任を取って更迭されるのは当然のこと。気になるのは、10月22日に金融庁に提出されたはずの再建計画の中身です。それはまだ、伝わってきていません。

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