2004年12月23日

シティバンクからのクリスマスプレゼント

シティバンクからペリカン便で荷物が届いていました。なんだろう、と思ってみると、それはクリスマスプレゼント。

chocoごらんの通り、チョコレートの詰め合わせのようです。カードが一緒に入っていて、それには
シティバンクの大切なお客様へ」というタイトルで、在日代表のショイス・フィリップス氏の名前で簡単な年末の挨拶が書かれていました。

2004年は日本のシティバンクにとって、不祥事が発覚したおかげでおそらく過去最悪の年だったと思います。プライベートバンクの支店を閉鎖し、もっとも利益を得られていた富裕層の顧客を手放さざるえませんでした。他行のATM手数料無料サービスや外貨預金といったサービスも、かつては魅力的でしたが、いまは新生銀行など似たようなサービスを提供する銀行が現れてきています。シティバンクの魅力は、相対的に低下しつつあります。行内にも危機感が募っているのでしょう。

僕も色々な理由ですでにシティバンクの口座からお金をずいぶん移動させました。このチョコレートはCITI GOLDメンバーに贈られたようですが、僕は現時点ではCITI GOLDの条件を満たしていません(ですが、チョコレートが届いたところを見ると、どうやらまだCITI GOLD資格を失ってはいないようです)。

現在のシティバンクにとって、現在の顧客層の中で富裕層にあたるCITI GOLDメンバーのサポートは、おそらくもっとも重要なことなのでしょう。この顧客層をいかにつなぎとめて、外貨預金や投資信託といった手数料の高い金融商品を買ってもらうことが、高い利益を得る手段として有望なのだと考えているのではないでしょうか。

しかし一方で、こうした顧客層にいる人たちは金融サービスの知識も少しずつ身につけて、外貨手数料や投資信託の手数料の高さには気がついて、より安い金融機関を使い分けていくことになるはずです。シティバンクはあらためて、外貨預金や投資信託を見直して、より魅力のある(要するに手数料の安い)金融商品に作り替えていかなければ、結局のところ、顧客に選ばれなくなってしまいます。僕は、これまで書いてきたようにシティバンクの投資信託を検討した結果「買わない」という判断をしました。

先日、グーグルから広告代金のドル小切手が送られてきたので、シティバンクの大手町支店で現金化してきました。シティバンクの支店には久しぶりに足を運びましたが、相変わらず高級感のあるフロアと、女性スタッフ中心の対応は、いかにも富裕層好きのする演出だなと思いました。窓口の対応もしっかりしています。なにより、グーグルからの小切手を手数料無料で現金化できる唯一の銀行でもあります。こんな風にチョコレートも贈ってくれるし、僕にとって、「付き合っていて気分のいい銀行」です。

それだけに、ぜひ気分がいいだけでなく、「魅力的な金融商品」も揃えた金融機関になってほしいと願っています。2005年のシティバンクに期待しましょう。

読者のみなさま、よいクリスマスを。

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F.シティバンク vs 新生銀行

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hitoriyogari (2004/12/24 16:31:41)

はじめまして。早速ですが、シテイバンクのCITI GOLD メンバーになるにはどういった条件がいるのですか?教えてください。



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