2005年04月18日
日経ビジネスの投資信託の取り上げ方はどうだろう....
日経ビジネスの3月28日号では、「資産倍増計画」というタイトルで投資信託が大きく取り上げられました。徐々に投資信託に注目が集まってきている証拠なのかもしれません。しかし一方で、インデックスファンドが記事中で全く無視されてしまったのは残念です。
日経ビジネスのこの特集では、資産運用の手段として投資信託を紹介したうえで、前半に投資信託運用会社やファンドマネージャの活躍を紹介、後半では、日経ビジネス独自の投資信託総合評価ランキングが掲載されています。
記事を読んでみると、ファンドマネージャや投資信託運用会社にフォーカスを当てたため、「このファンドマネージャの運用する投資信託がこの1年で○○%上昇した、その秘密は...」といった、アクティブ運用での成功談ばかりが紹介されていました。こうした記事は投資信託を身近に感じるためにはいいと思うのですが、投資信託の中にインデックスファンドがあるという情報がすっぽり抜け落ちてしまっていて、資産運用の手段として投資信託を紹介するには不十分だなあと思いました。
後半の日経ビジネス独自の投資信託総合評価ランキングも、過去の3年の運用成績をベースにしたもので、モーニングスターなどのランキングと基本的には変わらないものでした。そのためランキングには過去3年で60%上昇したもの、50%上昇したものなどがずらりと並んでいます。
記事には「資産倍増は決して夢ではない」という見出しで、この過去の成績を元にしたランキングの中から投資信託を選ぶことを薦めているようです。販売手数料や信託報酬などは、記事の隅の方でちょっとだけ触れているだけ。日経ビジネスにしては首をかしげざるを得ない内容でした。
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投資信託を趣味にしているビジネスマン、イーノ・ジュンイチです。いつもご愛読ありがとうございます!



確かに、インデックスファンドが一般には王道と言えるかもしれませんね。
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