2005年10月20日
アセットアロケーションを守る方法
アセットアロケーションについて調べていたら、内藤忍氏の「資産設計塾」の記事を発見。今日はちょっとメモ代わりにエントリを書きます。
記事はイーウーマンが行っている勉強会のレポート形式になっているようです。第一回から読んでいくと、自分で勉強会に参加しているように勉強になります。
第10回「過去の累積リターンが教えてくれること」は大事なポイントですね。中でも、自分が決めたアセットアロケーションの比率からはずれてしまったときに修正するリバランスについて。
一時的にもうかったとか、損したとかで、慌ててリバランスするのではなく、最初に決めた方針に基づいて年1回定期的にリバランスするほうが、長い目でみると良い、というのがわたしの結論です。タイミングを計らないという投資の原則に基づくなら、時期を決めて定期的にリバランスを実行するのが賢明でしょう。
へええ、リバランスでさえ、タイミングを自分で図るのではなく定期的にやってしまったほうがいいんですね。まるでドル・コスト平均法ですね。メモメモ。
[関連カテゴリ]
・ C.アセットアロケーション
[広告]
≫次 : 投資信託? 投信? ファンド?
≪前 : アセットアロケーションの重要性に気が付く
あんまりこまめにリバランスしても税金と手数料のコストを考えると年1回程度で十分ということみたいですね。
内藤氏の著書やモーニングスターが出している雑誌でも同じような検証結果でした。
[トラックバックURL]