2005年11月24日

物価が2倍になったら目標金額も2倍に

投資する上で、最終的な目標金額を決めることは僕にとって難しい、ということを前回のエントリで書きました。で、みなさん目標金額って決めてます? その目標金額にインフレを考慮してますか?

例えば、あと30年後に老後を迎えるとして、そのために必要な金額は“いまの物価”で決めるのではなく、30年後に予想される“物価”で決める必要がありますよね。

いま老後を迎えるのなら“月30万円で暮らす”のは普通だと思うのですが、30年後に物価が2倍になるのであれば、“月60万円で暮らす”ことを想定して目標金額を決めなくてはならないと思います。

ちょっと計算してみます。月60万円で暮らすとして、1年で840万円。60歳から80歳まで生きるとして20年だと1億6800万円てとこですかね。年金が月に20万円もらえるとしたら、月に40万円。20年で9600万円。

もし30年後の物価が2倍だったら、やっぱり1億円くらい必要なんですね。

もしも30年のあいだに家もマンションも買わず、車も買わずに、子供も作らなかったら、頑張れば投資の結果1億円くらいの資産が作れるかもしれません(投資がうまくいけば、ですが)。家を買うつもりになって、そのお金を投資に回せば、たぶん4000~5000万円を投資できて、それが倍になれば1億円ですからね。

でも、自分は将来家やマンションを買うのか、結婚するのか、子供は何人なのか。いまのところさっぱり見通しがつきません(やれやれ)。さらに30年後の物価まで予想しなくてはいけないなんて....。

というわけで、僕はいまのところ「目標を立てる」よりも「無駄なお金は使わないで投資や貯金に回す」ことと、こうやって「投資について勉強する」あたりでウロウロしている感じなわけです。人生、もっと計画的に生きなきゃだめですかねえ。

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とりさん (2005/11/26 0:01:53)

スレ違いかも知れませんが”金融広告を読め”で一番私にインパクトのあったのが、1年物の定期預金が今までかなりの確率でインフレに勝っていたという内容でした。
預貯金はインフレに負けるのでこれからデフレが終わったら預貯金は目減りするとの思いこみが強かったものですから。。。

安心して老後を過ごすには定年時の資産が5000万必要とか1億必要とかの本とかのFPの方の記述がありますが、リスク性のある金融商品を買わないとインフレで目減りすると不安を煽られていたような気がします。
まあチキン野郎の私は、よく言われている100引く年齢分のリスク性金融商品を買えないです(大汗。

とりあえずインデックスファンドをちまちま買いながら徐々に株式比率を高めていますが、これだけTOPIXもNYダウもがっつり上がってしまうと買う気が失せてきてます(含み益も当然発生していますが)。
正直あまりにも急激に上がってしまっているので様子を眺めたい気分です。
しかし毎月ちまちま買う方針なので嫌々買っている今日この頃(汗。
同じように外債ファンドも円安で高くなっているため買う気が失せてるので、余った余裕資金で個人向け国債を買うのが良さそうだなぁと考えています。
とりあえずインフレに勝てればいいという投げやりな考えなのですが、コストが割高なアクティブファンドを買うより気分的に安心という感じです。やっぱチキンですね、私(大汗。

ファンドの海管理人 (2005/11/26 1:08:34)

とりさん、コメントありがとうございます。僕も同感する点がいくつもあります。インフレに勝つ勝たないより、要するに老後資金が貯まればいいじゃないですか、ねえ。だから、個人向け国債だってお金がちゃんと増えてくれればオッケーですよ。って、こういう考えでいいのかどうか分かりませんが。

アルビレオ (2005/11/28 2:13:10)

金融商品はインフレになればだいたい連動して上昇するはずなので、あまり気にしなくていいかもしれません。
まあ「うん十年間で○○倍に!」みたいなあおり文句は、その期間のインフレをあえて無視しているので割り引いて考える必要がありますけどね。

…って、どうせ”金融広告を読め”にも書いてありそうなことですね。



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