2005年11月17日

投資信託の評価引き下げで乗り換え手数料無料

野村証券からダイレクトメールが届きました。僕が保有している投資信託「GTグローバルインベストメント・オープン」の評価が下がったので、この投資信託を解約したお金で次の投資信託を買っても、手数料を無料にする、というのです。え、なに? 評価が下がったの?

gtダイレクトメールは、「『GTグローバルインベストメント・オープン』ご換金代金による乗り換え優遇のお取り扱いについて」という書類でした。そこから引用してみましょう。

 この度、「GTグローバルインベストメント・オープン」について、NFR&Tによる定性評価(レーティング)が☆☆☆から☆☆+に引き下げられました。

 上記評価引き下げに伴い、平成17年10月25日以降のお申し込みで「GTグローバルインベストメント・オープン」をご換金された場合、そのご換金代金(ご精算金額)の範囲内で、弊社にて他の投資信託をお買い付けいただく際の手数料を無料とするお取り扱いがございますので、ご連絡申し上げます。

だそうです(注:NFR&Tとは、野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジーのこと)。いままで、償還された投資信託の代金で次の投資信託を買う場合には、申込手数料が無料になる、ということがあるのは知っていました。しかし今回は、評価が下がった投資信託を解約したお金でも、手数料が無料になる、というのです。野村証券がこんな制度を持っていたなんて初耳です。

これを額面どおり受け止めれば、評価が下がった投資信託をちゃんと教えてくれて、乗り換えまで進めてくれるなんて、なんて親切だろう、と思うところです。でも、なぜか素直には受け止められません。なぜでしょうね。

きっとこれでGTグローバルインベストメント・オープンの解約が、ばーんとくるのでしょうね。資産額が減れば運用も難しくなるでしょうから、僕も解約した方がいいのかもしれません。それでなくても、この投資信託を解約しようかどうしようか、以前も何度か悩みましたから(「GTグローバルインベストメントは保有し続けるべきか」参照)。これで解約の背中を押してくれた、ということなのでしょう。

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Take (2005/11/17 23:25:51)

こんにちは。暗に解約を勧めている感じですね。総資産を減少させて、強制償還を目論んでいるのかも。

アルビレオ (2005/11/18 0:56:57)

償還前に解約すると信託財産留保0.3%が差し引かれます。
でも仮に50億円分の解約があったとすると償還まで持ち続けた人に上乗せされるのは1万口あたり約10円。基準価額の動きに比べたら誤差の範囲なので、さすがに留保額ケチって持ち続ける意味はないですね。

>野村証券がこんな制度を持っていたなんて初耳です。
もともと野村にそういう制度があったのか、それともやめたくなったのでこのファンドに限ってそういうキャンペーンを始めたのか…
次の決算日が2月なので、そのときまでには繰上償還を決定したいのかも。

ファンドの海管理人 (2005/11/18 1:34:42)

まあやっぱり暗に解約を勧めている感じですよね。総資産額をチェックしていると急速に減っている感じなので、僕も早めに逃げ出します。
ファンドマネージャは泣きながら銘柄を売り払って解約用の現金を用意しているのかなあ。

まつもと (2005/11/21 0:51:34)

こんにちは。私も実は、野村でファンドを持ってるのですが。「レインボーファンド(資源エネルギー)」に関して同様の案内をいただきました。支店(ほっとダイレクト部)に確認したところ、オンライントレードでの売買では手数料無料の恩恵が受けられないという説明だったので、利用しようか悩んでます。



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