2005年12月19日
「稲妻が輝くとき」のためにフルインベストメントせよ!
「敗者のゲーム」の中で印象的なフレーズがあります。「投資家は『稲妻が輝くときに』市場に居合わせなければならない」。
本書によると、市場はときに上昇したり下降したりするけれど、上昇期間のわずかな期間を逃すと、それだけでリターンが大きく下がってしまうことが統計から分かったそうです。つまり稲妻が輝くときとは、市場が大きく上昇するときのことです。もしこの稲妻を見逃してしまうと、投資家は大きな後悔をするのでしょう。
そして大事なことは、「いつ稲妻が輝くのかはだれにも分からない」ことです。過去3カ月の日本株式の上昇を予測できたでしょうか? 同時に、外国株式や米ドルの高騰はどうですか? 僕は今回の「稲妻が輝いた」ときに偶然居合わせることができたようです。もしもこの3カ月を逃していたら? 結果が大きく違っていたことは間違いありません。
稲妻が輝き始めてしまったら、「もう明日から落ちるのでは?」と怖くて市場に参加するには非常に勇気がいりますし、同時にリスクも高い。それでは遅いのです。「敗者のゲーム」は、稲妻がいつ輝くかは誰にも予測できない。だから、どんなときでもフルインベストするべきだ、と主張しています。
もちろん、これはこれで勇気がいりますけれど。でも、自分のリスク許容度が分かって投資していれば、それほど怖くはないはずです。
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投資信託を趣味にしているビジネスマン、イーノ・ジュンイチです。いつもご愛読ありがとうございます!




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