2006年02月19日

確定申告書類を自力で作るのに必要なもの

知り合いの何人かは、税務署へ出かけていって相談しながら確定申告を提出したようなのですが、僕は国税庁のホームページから確定申告に必要な情報を入力して、自力で書類を作成しました(もし前回を読んでない方は、前回からどうぞ)。

書類作成のために用意したのは、会社からもらった源泉徴収票と、昨年売却した投資信託の最後の取引報告書と、自分が記録してきたこれまでの投資信託の購入履歴です。

やったことは、源泉徴収票の通りにまず入力。この段階で、支払う税金はゼロ円になっているはず。もし税金がプラスやマイナスになっていたら、どこか違ってますね。もしくは会社が税金の計算を間違えた、という可能性もありますけどね。

で、別の書類の上場株式売却の項目で、売却した投資信託の名前や、証券会社の名前、そして売却で得た金額と、その取得にかかった金額などを埋めていきます。

このとき、売却したときにいくらで売れたかは最後の報告書で分かります。しかし、いくらで購入したかは自分で記録していないとなかなか分かりにくいでしょう。というのも、1度きりの支払いで購入した投資信託であればいいのですが、毎月少しずつとか、ときどき買い増していたような投資信託だと、自分で記録をとっておかないとすぐには取得金額の合計が分からないからです。

また、取得金額には販売手数料を含めていいことになっています(と僕は理解しています)。ですので、投資信託の最後の報告書に書いてある「平均取得金額」に「口数」を掛けても、手数料抜きの合計取得金額しか得られないのです。

もちろん、過去の取引報告書を全部保存していればいいのでしょうけれど、そうなると膨大な書類を保存しなければいけないですし、あらためて計算し直すのはすごく大変です。

僕は毎月ちゃんと、どの投資信託をいくらで購入したか投資信託を始めてからいままでずっと記録して合計してきているので、合計取得金額はすぐに分かりました。普段の管理は大事です。

書類に必要な項目はこんなところだったと思います。準備さえできれば、そんなに難しくないでしょう。

添付書類ですが、源泉徴収票と取引報告書。本当なら、取得金額を証明する書類もなにか必要なのでしょうけれど、過去の取引報告書を全部揃えて添付する訳にもいかず(大部分は捨ててしまったし)、それは省略しました。手元のPCに記録があるので、万が一税務署からなにか言われたらそれを見せればいいかなと思っています。

もしもこの辺、詳しい方がいらっしゃったら教えてください。また、ここに書いたことは全部僕が国税局のホームページとか雑誌を読んで理解したことなので、間違っていることがあるかもしれません。そういうのがあったら教えていただけると助かります。

さて、確定申告のような面倒なことが嫌いな人は全部特定口座につっこんでおけば自動的に証券会社が処理してくれるので、それでもいいのだと思いますが、ここに書いたように確定申告はそんなに難しくありません。今回と前回書いたように、書類作成はホームページからできるし、提出は近所の市役所にだすつもりなので、税務署に行く必要すらなくなりました。

ポイントは、

・投資信託を証券会社の一般口座で取引して
・万が一売却するときは買い取り請求にして
・購入したときの記録をとって取得金額をまとめておく
・ホームページから書類作成

あたりですね。

自分で計算して税金を払ったり、損が出たときにそれを持ち越しにしたりと、自分でお金をコントロールする意識を持つことは資産運用の一部として大事なんじゃないかな、と僕は思うので、こうやって確定申告も自分でしています。

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