2006年04月26日

長者番付が廃止、身近な経済情報がなくなるのは残念

少し前のニュースですが、日本国内のお金持ちランキングともいえる長者番付が廃止になったそうです。プライバシー情報を守る点からは順当だと思いますが、少々残念な点もあります。

産経新聞社のSankei Web(3月27日)から。

参院本会議が27日開かれ、高額納税した個人や法人の公示制度を廃止する所得税法など一部改正法案が賛成多数で可決された。公示制度の廃止で、全国上位100人の高額納税者を公表した「長者番付」が今年から姿を消す。

長者番付は、有名人のフトコロ具合をのぞくという好奇心に応えてくれるという、“知って楽しい”エンターテイメント性のあるニュースだった一方で、ある職業のトップクラスだといくらもらえるのか、あれだけ儲けるにはなにをすればいいのか? いまどんな業種が元気がいいのか? といった、社会の仕組みを理解する大事な情報源だったと思います(少なくとも僕にとってはそうでした)。

例えば、80年代からのバブルでは、不動産業者や土地を売った人たちが軒並みランキング入りしていました。ところが2000年前後のITバブルのときには、ベンチャー企業のトップの名前が並ぶようになりました。こうした経済のトレンドが、長者番付を通して誰でも親しみを持って読み取れたので、なくなるのはちょっと寂しいですね。

一方で、長者番付にのらないようにと、わざと納税期限を守らなかったりという弊害がでてきたそうです。たとえ有名人であっても、やっぱり「あの人はいくらもらっている」なんて知られたくない人は多いのでしょう。廃止は仕方のない流れのように思います。

僕ももし、投資信託でがつーんと儲かっていっぱい税金を払って、長者番付に載ってしまい、それで人からあれこれ言われるのはいやだななあと思いますしね。ま、そんなことはないのでしょうけれど。

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脇田健一 (2006/04/27 2:11:57)

誠に不躾ではございますが、お願いがございましてご連絡させていただきます。
私は編集プロダクション・(有)メディアポートの脇田健一と申します。主にビジネス関連書籍の企画・編集を行っております。このたび、ご連絡を差し上げましたのは、出版企画のご提案をさせていただきたいからです。テーマは「初心者のための投資信託入門」です。かねてより、「ホンネの投資信託入門」を読ませていただいており、是非、お知恵をお借りしたいと思いました。
一度、ご面談の時間をいただけないでしょうか。勝手なお願いで誠に恐縮でございますが、ご検討のうえ、メールか下記までご一報いただければ幸いに存じます。(システムの不都合で万一、同じコメントをお送りしておりましたら、ご無礼をお詫び申し上げます)

有限会社メディアポート
代表取締役 脇田健一

ファンドの海管理人 (2006/04/27 9:38:21)

ご連絡ありがとうございます。御社の案内を拝見すると、いわゆる自費出版なのでしょうか。どのようなご提案なのか、のちほどメールをさせていただきます。プライバシー保護のため電話番号とメールアドレスの部分は、私のほうで保存のうえ修正させていただきました。(追記)すいません、自費出版のほうは“株式会社”メディアポートだったのですね。大変失礼しました。

ファンドの海管理人 (2006/04/27 13:08:52)

というわけで、先ほどメールしました。ご返事お待ちしてます。



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