2006年04月16日
投資信託業界で開くパンドラの箱
投資信託業界も競争によって少しずつ“後戻りできない”改革が進んでいることを、カン・チュンド(姜 忠道)氏がメールマガジンで教えてくれています。
僕は、カン氏のメールマガジン「投資信託テッテイ攻略法」を購読しています。少し前の号になりますが、3月7日に届いたメールマガジンには、
投資信託という業界では、すでに「ひとつ目」のパンドラの箱が開いています。
と書いてありました。パンドラの箱とは、一度開いたらもうもとには戻らないという禁断の箱。投資信託業界のパンドラの箱とは何なのでしょう?
1つ目のパンドラの箱とは、「申込手数料の多様化」なのだそうです。同じ投資信託であっても、金融機関によって申し込み手数料が違うことはときどきあります。
これによって、金融機関同士がより安い申込手数料になるよう努力してくれることが促進されるわけです。
カン氏によると、パンドラの箱は全部で4つあります。
1つ目の箱:申込手数料の多様化
2つ目の箱:ノーロード・ファンドの普及 ←いまここ
3つ目の箱:運用会社による「直販ファンド」の普及
4つ目の箱:ひとつの販売会社による「網羅的ファンドの販売」
パンドラの箱が開くたびに競争が促進され、より安い手数料や信託報酬で投資信託が買えるようになるはずです。そしてカン氏は、現在は2つ目の「ノーロード・ファンドの普及」まで進んだ段階だとしています。
なるほど、これから投資信託業界はこんな風に進歩していくと考えられているのかと、僕は非常に納得しました。さわかみファンドのような直販ファンドの普及は販売手数料を押し下げてくれるでしょう。それに、証券会社や銀行が投資信託のラインナップを広げて販売が網羅的になるのも、僕たちにとって便利になるはずですからね。
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投資信託を趣味にしているビジネスマン、イーノ・ジュンイチです。いつもご愛読ありがとうございます!



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