2006年09月 1日

定期預金並の金利で流動性の高いMMFを見直せ!

金利が上昇している昨今、普通預金に入れておくお金があるなら、MMFに移したほうがずっと有利になってきました。

世の中の金利がゼロに近いほど低いときは、普通預金でも定期預金でもMMFでも「増えないのは同じ」という感じで、僕もあまりMMFにお金を移動しよう、という気持ちになりませんでした。しかし、そろそろ事情は変わってきたようです。

7月29日のアサヒ・コムの記事から。

日銀のゼロ金利政策の解除が行われ、金融市場では実勢金利が上昇局面に入ってきた。一般に、金利の上昇は債券ファンドにとってマイナスとなるが、債券ファンドでも、金利上昇がプラスに働くファンドがある。それが、マネー・マネージメント・ファンド(MMF)だ。

というわけで、MMFのおさらいを。

・MMFの主な運用対象は、短期の国債を中心とする公社債などで、実質的に元本保証。
・MMFはいつでも手数料無料で買える。ただし30日以内に売ると1万円につき10円のペナルティがかかるので、30日以上空けてから。

アサヒ・コムの記事では、MMFの利率を次のように説明しています。

その分配金利回りはコールレートやコマーシャルペーパー(CP)の利回りにスライドし、銀行の普通預金はもちろん3カ月定期預金よりも高い利回りを提供している。

ちなみに、今日現在の大和証券のダイワMMFの利回りは0.264%です。

僕の預金口座にもすぐには使わないお金がたまってきたので、どこかでMMFに移動しようと思います。ただ、最近はネットバンキングで1日に振り込めるお金が50万円までなどと制限されてきたので、たくさんのお金を移動する必要のある方は、全部移動させるのに一度で済まないかもしれませんね。

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ゆっち (2006/09/07 9:16:41)

こんにちは。

とりあえず大和の外貨MMFをやってみようかと検討中です。楽しみです。

アルビレオ (2006/09/08 2:44:27)

楽天証券では、MMF(DKA)よりもMRF(大和)の方が直近の利回りがよいという逆転現象が。
MMFでも運用の差というのはけっこうあるようですね。

新幹線 (2006/09/08 14:27:46)

初めまして。2001年から様々な投資商品に手を出しております新幹線と申します。

MMFですが、初めて大和証券でその金利を見たとき、年換算税引前で0.345%くらいあったような気がしています。その後どんどんと下がっていって、いつの間にか1年定期の水準すら下回る0.02%という水準になり、これではMRFでも変わりないだろうと思い、10~20万程度の残高にして放置してありました。しかしゼロ金利解除となると、1年定期の水準を上回る事になったので、野村・大和・りそななど、複数の金融機関で総計150万円相当くらい預金から移動しました。1ヶ月複利で金利変動にすぐ対応できるというメリットは、かなり大きいのではないかと思います(ソニー銀行の普通預金や、新生銀行のパワー預金なども、0.2~0.25%程度になるので使用していますが)。

MMFの場合、エンロンショックの後に資産総額がかなり減少していった覚えがあるので、ここから再び増加に転ずることも予想できそうです。



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