2006年10月17日
投資信託振替制度って、具体的に僕に何をしろと?
この数カ月のあいだに、お付き合いしている証券会社から次々とお知らせが届きました。お知らせいわく「投資信託振替制度」が開始されるとのこと。
いや正直、これが何のことだか実はよく分かりません。投資信託の受益証券を電子化してペーパーレスにするために、来年2007年1月4日から、この「投資信託振替制度」が始まるそうなんですよ。ってことは分かるんですけどね。
で、このために僕は何をすればいいのかな? 何もしなくていいんですよね? こんど時間があったら(そして忘れていなければ)証券会社に電話して聞いてみようかな。
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普通は販売会社で保護預かりされているので直接目にする機会はありませんが、今までは投信を購入すると「投資信託受益証券」が発行されていました。
仕組みの上では受益証券を窓口で受け取って自宅で保管することもできたわけです。
ペーパーレス化すると保護預かりになっていない受益証券が無価値になってしまうわけですが、証券を自分で保管しているのでなければなーんにもする必要はありません。
保護預かりになっていれば保有者にとっては実質的に何も変わらないのだけど、今までの投信約款や取引規定などは証券の存在が前提になっているので、ペーパーレス化によって「顧客の同意なしに強制的に約款の変更が行われる」ということになるため、きちんとした周知が義務付けられているということです。
いや、まあ、そんなところだろうと想像はしてました...。
当方も様々な証券会社で、家族名岐含めて投資信託をいろいろ購入しているのですが、本当に三菱UFJ証券辺りから始まって、野村・大和・三菱東京UFJ・ソニー・新生・・・etc.通知書を送るのはいいですが、余りにも同じ内容ばかりだったので、流石にうんざりしました、
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