徹底解説:パフォーマンスの決定要因の分析に使われたデータ群
アセットアロケーションの重要性を論文で示したブリンソン氏ら。論文では、91の実際の年金の10年にわたるデータを分析対象にして、リターンの内訳を数学的に分析しようとしています。
2008年01月30日
アセットアロケーションの重要性を論文で示したブリンソン氏ら。論文では、91の実際の年金の10年にわたるデータを分析対象にして、リターンの内訳を数学的に分析しようとしています。
2008年01月30日
論文「Determinants of Portfolio Performance」は、1991年にアップデート版が発表されています。このアップデート版は無償では公開されていません。どうやらWebサイトから購入するしかないようです。
2008年01月26日
ブリンソン氏らの論文をきっかけに、アセットアロケーションの重要性に関する議論が専門家たちのあいだで繰り広げられました。その経緯は前回のエントリ「アセットアロケーションはどこまで重要か? 専門家たちの議論」で紹介しています。ここでは、主な論文の入手方法などについて紹介します。
2008年01月25日
アセットアロケーションの重要さを示した最初の論文「Determinants Of Portfolio Performance」の発表から約20年。その間、専門家たちのあいだではこの論文の結論をめぐって反論や検証が行われ、議論を積み重ねてきています。
2008年01月22日
ポートフォリオのリターンに最も大きく影響するのがアセットアロケーションである、というのが、論文「Determinants of Portfolio Performance」の結論でした。そして、論文からはこれに関連した複数の結論をも読み取ることができます。
2008年01月19日
論文「Determinants of Portfolio Performance」を読み、日本語で要約したものを前回のエントリで紹介しました。歴史的なこの論文から、どのようなことが読み取れるのか? 僕なりに書きます。まず、この論文のテーマについて。
2008年01月16日
投資のパフォーマンスを決定するうえで最も重要なのはアセットアロケーションである、という説の起源となる論文「Determinants Of Portfolio Performance」をついに入手しました。その中身をひもといていきましょう。
2008年01月12日
アセットアロケーション重要説の起源が「Determinants Of Portfolio Performance」(ポートフォリオ・パフォーマンスの決定要因)という論文であることを突き止めました。その論文を読むために、入手方法を探ってみます。
2008年01月09日
「資産運用の結果の大半はアセットアロケーションで決まる」という説明は、資産運用のアドバイスのさまざまな場面で繰り返されています。でもこれは、だれが言い始めたのでしょうか? そしてそれは本当なのでしょうか?
2008年01月04日
これまで、いろんな投資信託について調べつつ、僕の頭をよぎっていたことがあります。それは「わずかなコストの違いは、本当に大事だろうか?」ということ。「もっと大事なことがあるんじゃないか」という声が聞こえます。
2008年01月01日