投資信託のブログファンドの海

シティバンクには、預金残高が1000万円以上の人に対する優遇プログラム“シティゴールド”があります。僕はずいぶん前にシティゴールドになっていたのですが、先日シティゴールドからお手紙をもらいました。

手紙にはこう書いてあります。

「シティゴールド」は、月間平均残高が1,000万円相当額以上のお客様にご提供しているプログラムで、下記の通り、さまざまなサービスをご用意しております。
（省略）
なお、「シティゴールド」は、特別なお客様のためのプログラムです。ご提供の基準となる残高に満たない期間がこのまま続きますと、同プログラムの提供を終了させていただく場合もございます。

要するに、「あなたの残高は足りません。このままだと退会ですんでよろしく」と書いてあるわけです。

そりゃそうです。僕はここ数年はシティバンクの口座に1000万円どころか500万円も残してませんでしたからね。この低金利時代に、普通預金の口座にお金を残すなんてできません。それでも何年も何にもいわれなかった（参照：シティゴールドのラウンジに行ってきました）ので、そんなものなのだろうと思っていました。

が、ついにこのような警告が来てしまいました。

記憶をたどると、シティゴールドの金色のバンクカードが送られてきたのはたぶん4～5年ほど前。別にシティゴールドになりたかったわけではなく、忙しくてずっとずっと給料を口座に入れっぱなしにしていたので、そのままお金が貯まっただけなのです。

その後、時間に余裕ができたので、その口座からお金を移して投資信託を買ったり、個人向け国債を買ったり、MMFを買ったりしたわけです。当然ながら、シティバンクの口座残高は1000万円を切りました。

そこでハタと僕は考えます。シティゴールドって、続けるほどの価値はあるだろうか？

続きます。

[関連エントリ]
・シティゴールドのラウンジに行ってきました

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