2008年09月27日
ブックオフで買った「証券投資論」の大事なところに蛍光ペン
「証券投資論」という本は、証券アナリストを目指す人たちのあいだで教科書的に読まれているらしいのです。ブックオフで900円で売っていました。
目次を開いてみると、前の持ち主が引いたであろう蛍光ペンのあと。
たぶん、前の持ち主は証券アナリストを目指す証券レディだったに違いありません。「あ、ここ。先輩が大事だって言ってのよねー」って感じで蛍光ペンで書き込んだに違いありません。
でも、それ以外のページには一切書き込みは見当たらないので、たぶん少し勉強してみた後で「んー、難しくて私には無理ね。」と、諦めてしまったに違いありません。
きっと本はそのあとすぐ、ブックオフに売ってしまったのでしょう。
そして何年後か、僕がその本を見つけて、買って、こんな妄想をブログに書いているのでした。
秋の土曜日の午後。
[関連エントリ]
・ ゆく夏を、読んだ本で振り返ってみる
・ 金融理論がアシモフのSFみたいに思える今日この頃
[関連カテゴリ]
・ 1.よもやま投資信託
[広告]
≫次 : シーゲル氏とボディ氏、2人はライバル
≪前 : 金融理論がアシモフのSFみたいに思える今日この頃
あつまろ (2008/09/28 2:05:12)
イーノ・ジュンイチさん、こんにちは。
わたしもたまにブックオフで本を買ったら、
線引きされてるものがあります。
うれしくはないのですが、何に関心もってたのかがわかると面白いですね。
さて、この本取り上げて頂いて、初めて知りました。AMAZONレビューを見ると、「横綱」「辞書代わり」とあり、こういう骨太な本を一読しておくとよいかもと、心が揺さぶられました。
[トラックバックURL]