2008年10月28日
バランス型投資信託はおすすめか、おすすめでないか(1)
ほとんどの投資信託は、「株式に投資するもの」と「債券に投資するもの」に分かれていますが、バランス型の投資信託というのは、株式にも債券にも両方投資してくれる投資信託のこと。以前から、おすすめする意見とそうでない意見の両方がありました。
たまたま、内藤忍さんの連載が始まったのを読んでみたら、おすすめがバランス型投資信託になっていたのです。
バランス型の投資信託って手数料や信託報酬が高いし、自分でアセットアロケーションも選べないのでぜんぜん注目してなかったんです。でも最近のバランス型投資信託って何か進化しているのかな? と興味がわいたので、それでちょっと調べてみることにしました。みなさんもお付き合いください。
バランス型投資信託の具体例は、例えばフィデリティの「フィデリティ・バランス・ファンド」を見てみましょう。その投資方針はこのようになってます。
○日本を含む世界各国の株式、債券および短期金融商品に分散投資を行ないます。
○資産配分については、複合ベンチマークの配分を中心とした緩やかな調整を行ないます。
○株式部分については、個別企業分析により、成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる株価水準で投資を行ないます。
ざっくり資産配分はこんな感じ(運用報告書を参照して作成)。
もう1つ、「グローバル3資産バランスオープン」も見てみましょう。投資方針はこんな感じ。あ、これちなみにファンド・オブ・ファンズなんですね。
日本に比べ、相対的に高い利金・配当収入が期待できる海外の債券、世界の株式、海外のリートの3資産に分散投資することにより中長期的な信託財産の成長と安定的な収益の確保を目指します。
資産配分はこんな感じ(ホームページから)。

バランス型投資信託とひとくちに言っても、いろんな種類があるんですね。あ、マネックスのコラムで「単純に比較できないバランスファンド」って記事もありましたっけ。
さて、実のところこの内藤さんの記事はタイアップなのかもしれず、そうでなくともあるいはマネックスの人としてのポジショントークなのかもしれない、という気もしますが、まあその辺はあえて空気を読まずに調査を進めることにしましょう。
ちなみに、なぜこの2つが選ばれたというと、「投信スーパーセンター」のバランス型投資信託で売れ筋ランキングに入っていたからです。
次回に続きます。
[関連エントリ]
・ 藤沢久美さんが「グローバルバランス型ファンド」を勧めている
・ 女性のための投資信託商品
[関連カテゴリ]
・ 2.どの投資信託がおすすめ?
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投資信託を趣味にしているビジネスマン、イーノ・ジュンイチです。いつもご愛読ありがとうございます!



はじめまして。「自給自足を目指して投資っ子」管理人の田舎のKenと申します。いつも楽しく読ませていただいています(^^)
バランスファンド、どうなんでしょうね。自分は「ジョインベスト・グローバルバランスファンド」を買おうかなぁと考えていましたが、自分好みのアセットアロケーションが作りづらくなることを理由に今のところ控えています。
個人的にかなり気になるテーマなので、次の記事も楽しみにしています(^^)。
田舎のKenさん、はじめまして。そうなんです、このあと書くつもりですが、自分でアセットアロケーションをすることがなくなるので、それはメリットでありデメリットですよね。お楽しみにー!
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