バランス型投資信託はおすすめか、おすすめでないか(3)
バランス型投資信託は信託報酬が高い、というのが僕の持っているイメージです。そのためバランス型投資信託はもう何年も僕の選択肢の中にはまったく入れていなかったのですが、最近はどうなんでしょうか? ちょっと調べてみることにしました。
2008年10月31日
バランス型投資信託は信託報酬が高い、というのが僕の持っているイメージです。そのためバランス型投資信託はもう何年も僕の選択肢の中にはまったく入れていなかったのですが、最近はどうなんでしょうか? ちょっと調べてみることにしました。
2008年10月31日
“バランス型投資信託”とひとくくりにしたところで、その中身をみてみると、ある商品は世界各国の株式や債券などに投資しているのに、別の商品では海外の債券、世界の株式、海外のリートの3資産に分散投資してたりとかなり違いそうです。
2008年10月30日
ほとんどの投資信託は、「株式に投資するもの」と「債券に投資するもの」に分かれていますが、バランス型の投資信託というのは、株式にも債券にも両方投資してくれる投資信託のこと。以前から、おすすめする意見とそうでない意見の両方がありました。
2008年10月28日
ついに日経平均がバブル期後の最安値を更新しましたね。株価はこれからどうなるのでしょう?……って、僕は、株価がこれからどうなるか、かなり確実な予想を知っています。みなさんご存じとは思いますが。
2008年10月27日
景気のいいときがあれば、悪いときもあります。景気循環というやつですね。景気の悪いときには「ずっと景気は悪いままなんじゃないだろうか」と景気循環のことを忘れがちです。
2008年10月26日
僕の記憶がたしかなら、いまの日経平均やダウは、僕が投資信託をはじめた1998年頃よりも安くなっています。というか、僕が投資信託をはじめてからこれほど安くなったのは初めて。ということは……
2008年10月25日
投資インデックス・マニア垂涎の書籍「投資インデックス・ハンドブック」を昨日ご紹介したわけですが、やはり今気になるのは国際分散投資。さっそくそのページを開いてみたると、知ってはいたけれどやはりそうか、という現実を目の当たりにします。
2008年10月24日
インデックスってあるじゃないですか。日経平均とかTOPIXとかMSCIコクサイ指数とかS&P500とか。投資信託をちょっとかじると、必ずインデックスが話題になりますよね。ところが、インデックスの算出方法とかその中身とかって、実はみんなあんまり知らないですよね?
2008年10月23日
まだ世界的に株価下落の底が見えない状況の中、そんなことはおかまいなしに東京で「国際分散投資フェア」が開催されるそうです。個人投資家向けの無料のイベント、今後の世界経済を見通すヒントが聞けるかもしれません。
2008年10月22日
僕は以前、小さな会社の経営陣の一員だったことがありました。今はもう辞めてしまったのですが、その経験の中で最も強く僕の胸に刻まれたことは「高コスト体質の会社は生き残れない」でした。
2008年10月21日
アセットアロケーション分析に使っている年金積立金管理運用独立行政法人のデータは、実はすでに同法人の意志が込められた数字だった、ということを前回書きました。
2008年10月18日
たとえどんな立派な分析方法でも、基になるデータがいい加減であれば、分析結果もいい加減になってしまいます。アセットアロケーションを考える上でも、この「基データをどうするか」は大きな問題です。
2008年10月17日
いま投資信託を解約したり償還して利益があった場合、そこから税金が10%が引かれていきます。これはもともとは20%でしたが、景気が悪い対策として一時的に10%に下げられているのです。
2008年10月15日
世界的に大暴落している株式市場の影響はいろんなところに表れていますが、今回はちょっと面白くもあるニュースをご紹介します。
2008年10月14日
勝間和代さんといえば、執筆したビジネス書が売れに売れているいま人気の作家。僕も一冊持っています。その彼女が勧めるアセットアロケーションは、4つのインデックス投資信託の組み合わせです。どんなものでしょうか?
2008年10月13日
株価が上がれば「あのとき買っておけばよかった」と後悔し、株価が下がれば「怖くて買えない」と手が動かない。自分の判断はあてになりません。だからどんなときも投資し続ける。そのためにどうすればいいか。
2008年10月12日
日本のバブル崩壊では、1989年12月の株価3万8915円から下がり続けて3年かけて半分以下の1万6924円になりました。この長期的な暴落のときに、投資家はどうすればよかったのでしょう?
2008年10月11日
大暴落の歴史から学ぶための本として、ジェレミー・シーゲル氏の本「株式投資」があります。この本を開くと、わずか3ページ目に大暴落のときの教訓がこう書いてあります。
2008年10月10日
ジョン・C・ボーグル氏といえば、世界ではじめてインデックスファンドを実現した人。その人がモーニングスターのビデオに登場しました。僕の想像よりお年を召していた彼のメッセージに目を向け、耳を傾けてみましょう。
2008年10月09日
株価が大きく下がった経験は、僕ははじめてではありません。2000年のITバブル崩壊、2001年の9.11事件とそれに続く下落など、これまで何度か経験をしました。そしてその経験は役に立っています。
2008年10月08日
日経平均が一時1万円を下回り、多くの投資家を心配させている今日この頃。僕は2年前の2006年頃のことを思い出します。あの頃は「日経平均が1万円1000円くらいに戻らないかな」などと身勝手なことを考えていました。
2008年10月07日
インデックス投資家が互いの情熱を酒の力を借りてぶつけ合う「第2回インデックス投資交流会」に行ってきました。というとちょっとおおげさですね。とにかく、熱い交流会でした。
2008年10月05日
先日のエントリ「シーゲル氏とボディ氏、2人はライバル」で、長期投資でも相変わらずリスクが高いことを論じたボディ博士の論文のタイトルをさらりと書きました。今回は、この論文にたどり着くまでのお話し。
2008年10月03日
先日公開を開始した、「積立と複利計算」や、この夏の僕のすべてを捧げて執筆した「投資信託のガイド|ファンドの海」を、いくつかのサイトでご紹介いただきました。ありがとうございます!
2008年10月02日