2008年11月 8日
バランス型投資信託は価格競争が始まってるのか?
つい先日までバランス型投資信託についてこのブログでいろいろ書いてきて、そのとき分かったのは、最近のバランス型投資信託の信託報酬は安い! ということでした。そしてまた、この価格競争に挑戦する商品が登場します!
その商品は、「楽天資産形成ファンド」です。信託報酬が0.525%、販売手数料は3.15%以内(楽天証券がいくらで販売するかは現時点では未定のようです。アセットアロケーションは次のような感じ。
すでにゆうきさんのブログ(楽天資産形成ファンドが12月1日に設定)と、rennyさんのブログ(楽天資産形成ファンド)で取り上げられていますので、そちらもご覧ください。
ちなみに、rennyさんのブログでは次のような評価でした。
信託報酬が低廉なのは大いに評価できるのですが、資産配分の比率、資産の大半がアクティブ運用、という点は考えさせられます。ストレートに言えば、投資する気にはなりません。。。
僕は、「インデックスかどうかよりも、信託報酬が安いかどうかのほうが大事」派ですので、アクティブ運用であることをそれほどネガティブには捕らえていません。それ以上に信託報酬の安さを評価して「よく頑張った(商品設計の面で。運用の評価はこれから)」と言ってあげたい。
さて、この投資信託の最大の特徴は、やはり信託報酬の安さ。これまで僕のブログで取り上げてきた、信託報酬の安いバランス型投資信託の中でも、飛び抜けて安く設定されています。
それらと比べてみましょう。
「マネックス資産設計ファンド(育成型)」は、信託報酬が0.9975%です。
「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」はファンド・オブ・ファンズ形式で、信託報酬が実質約年0.77%。
「SBI資産設計オープン(資産成長型)」は信託報酬が0.7140%。
「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド」は、信託報酬が年率0.63%。純資産が100億円を超えた場合、超えた部分については0.525%に減額。
そして今回の「楽天資産形成ファンド」は、信託報酬が0.525%。
まるでバランス型投資信託で信託報酬の価格競争が起きている感じです。これがほかの投資信託にも波及することを期待してしまいます。
ただし、実際にバランス型投資信託を選ぶときは、以前の記事にも書いたようにアセットアロケーションをよーく見比べて、自分の投資方針に合っているかどうか確認したほうがいいですよ。
なぜかというと、僕は「信託報酬が安い」派であるだけでなく「アセットアロケーションがいちばん大事」派であるわけです。アセットアロケーション大事です。なぜ僕がそう思うか? は、ぜひこのブログの「C.アセットアロケーション」を読んでみていただきたい!
[関連エントリ]
・ バランス型投資信託はおすすめか、おすすめでないか(1)
・ バランス型投資信託はおすすめか、おすすめでないか(2)
・ バランス型投資信託はおすすめか、おすすめでないか(3)
・ バランス型投資信託はおすすめか、おすすめでないか(4)
・ バランス型投資信託はおすすめか、おすすめでないか(5)
[関連カテゴリ]
・ 2.どの投資信託がおすすめ?
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投資信託を趣味にしているビジネスマン、イーノ・ジュンイチです。いつもご愛読ありがとうございます!



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