2009年02月10日
「投信販売『顧客本位』どこへ」という記事
今週の日経ヴェリタスの記事。投資信託をめぐる苦情が急増しているそうで、記事にはほとんど説明もなしにデリバティブなど複雑な仕組みの投資信託を買わされて、5600万円の老後資金を失った主婦の話が載っていました。

投資信託にかぎりませんが、セールスマンの話をうのみにしてしまい、あとで気が付いたときには大損してとりかえしのつかないことになっていた、という話は株にせよ為替にせよ先物にせよ、ときどき耳にする話ではあります。
ただ、心配なのは投資信託に関するこうしたトラブルが増えているようなのです。記事から。
国民生活センターへの投信を巡る相談も急増している。08年度は1月22日現在で1090件。前年同期の53%増だ。この勢いで年度末まで増えれば5年前の3.5倍に達する。
投信はそもそも手数料が高いという評判がつきまとっていますし、そのうえで販売方法まで乱れてきたらさらに評判を落とすのではないかと心配です。法律では金融商品はn説明義務などがどんどん強化されているのに、販売の現場でそれが守られていないのであれば、ぜひお役所にはしっかりととりしまってほしいものです。
ちなみにこの記事の後半では「一方で若い投資家たちが投信の充実を求めて動き始めた」と、投信の明るい側面として先日の「インデックス投資ナイト」に触れていただいています。記事を書かれたのは、書籍「月光! マネー学」の著者でもある田村正之氏。この記事も「インデックス投資ナイトをとりあげました」という連絡を田村さんからいただいて知ったものです。田村さんありがとうございました。
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投資信託を趣味にしているビジネスマン、イーノ・ジュンイチです。いつもご愛読ありがとうございます!



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