連載:リスク資産の複利確率(24)~リスクは結果のバラつきだけでなく、やはり危険度を表している
前回は、「長期でみれば、リスクのある金融商品は複利で増えることが期待できる」という、よくいわれる説明が実は誤りだった、ということを見てきました。それは、対数正規分布の特徴から導き出せたのですが、それ以外にも大事なことが分かってきました。
2009年06月28日
前回は、「長期でみれば、リスクのある金融商品は複利で増えることが期待できる」という、よくいわれる説明が実は誤りだった、ということを見てきました。それは、対数正規分布の特徴から導き出せたのですが、それ以外にも大事なことが分かってきました。
2009年06月28日
ついに、リスクのある金融資産の期待リターンとリスクが分かれば、自動的に数年後のリターンとリスクも計算できるという公式を前回明らかにしました! 今回はその公式から、長期投資家にとって残念な結果を導き出してしまいますorz。
2009年06月21日
リスクのある金融商品を10年保有したら、そのリターンとリスクはどうなるのか、前回はシミュレーションを組み立ててグラフを描いてみました。今回はそこから式を求めてみます。
2009年06月13日
リスクのある金融商品は収益率が正規分布すると一般には思われていますが、正確には連続複利年率の収益率が正規分布する、ということになります。それに従ったシミュレーションを作ってみました。
2009年06月06日