2010年01月23日

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009」、実は投票者の責任が非常に重大だったことが判明!

まだまだ続くインデックス投資ナイトのネタ。今回も「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009」を振り返ってみます。これを読むと、あなたも「今年はブロガーになって投票したい!」と思うはず。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009」は1人5ポイントという持ち点を配分するという投票方式であるがゆえに、今年のランキングではこの投票方式特有のユニークな現象がありました。それは「投票者一人一人のポイント配分が非常に重要だった」ということです。今回はそれを取り上げてみたいと思います。

運営委員長のrennyさんが、今回の詳細な結果を「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2009」のWebサイトでレポートしてくれています。そこからまず、1位と2位の投票者数とポイント数を見てみましょう。

1位:VT17名、合計41ポイント)
2位:eMAXIS 新興国株式インデックス17名、合計38ポイント)

そう。1位と2位については、投票者数が同じ17名なのです! しかしこの17名の人がVTに配分したポイント数とeMAXISに配分したポイント数が異なっていたためにポイント数に差が付き、1位と2位が決した、ということなんですね。

しかもその差がわずか4ポイント。投票者の一人か二人がもっと大胆にポイントをeMAXISに配分していたら、もしかしたらひっくり返っていたかもしれません。

ちなみに3位の「STAM グローバル株式インデックス・オープン」は13名、合計18ポイントでしたから、上位2つの投資信託は飛び抜けて人気があったことが分かります。

今度は下位の9位、10位もみてみましょう。

第9位:ひふみ投信(2名、6ポイント
第10位:VWO(1名、5ポイント
第10位:JFチャイナ・アクティブ・オープン(1名、5ポイント

そう。同ポイントで並んだ10位では、どちらも1人が5ポイント全部を1つの投資信託にフルインベストメントしたおかげでランクインしたのです! 9位についても、わずか2人だけの投票です。ここでも、投票者一人一人のポイント配分が大きく結果を左右しています。

VWOのバンガードやJFチャイナのJPモルガンの人は、この人たちに足を向けて寝られませんね。

今回は45人の投信ブロガーによる投票があったのですが、ここから分かるのは、どのランキングにおいても、ひとりひとりのポイント配分というのが大きな意味を持っていた、ということです。どうポイント配分するかでランキングが変動する可能性があったのですから! 投票者一人一人の責任は重大でした。

これが「投票件のある人が1人5ポイントを自由に配分できる」という、このイベントの投票方式が持つ非常に面白いところだといえないでしょうか?

来年はさらに投票人数が増えて、もっと面白いランキングになることを期待しています。

あなたの投票が、ランキングの行方を大きく変えるかもしれません。ぜひ、次回(たぶんまた年末頃)に予定されている「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010」では、あなたもブロガーになって投票してみませんか!

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